前回からのつづき・・・
午後1時「はじめ」と試験官の声
行政書士の試験は点数が取れさえすれば、合格できる試験なので
誰かと競争する必要もないのは分かっているけれど
周りの人のページをめくる音が早く聞こえて仕方がない。
のんびり解いている時間はない
記述式があるので、そこで時間が取られるし、多肢選択も時間がかかる・・・
五肢択一は、悩んではいられない。
む・難しいゾ??こんな問題やったっけ?
時計を見ながら、ペース配分は大丈夫か確認する。
いつもより時間が掛っていると思っていたのに、時間はまだある!
試験終了30分前には、分からなかった問題を見直して
マークシートが合っているか確認して、間に合いそうだ~~~
と思っていた、その時
試験官が「終了10分前です」
・・・・・・えっ?私の時計はまだ30分ある
・・・時計が止まっている
手を挙げる
試験官が「どうしましたか?」と来てくれたので
「時計が止まりました、鞄に予備の時計があるので
出していただいても良いですか?」と鞄を出すと
「見ているので、ご自分で出して良いですよ」
慌てて鞄から時計を出して、後はもう頭真っ白
とにかく、マークシートに抜けはないか
名前が書いてあるかを確認して
むなしく「終了~~~~~」の声
もう10分なのに、わざわざ時計を出さなくても良かったかも
とか頭の中はぐるぐる
終わってしまった・・
私の人生最後の試験が
時計が止まって終わってしまった(いま考えると、おおげさ)
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行政書士塩崎由花里事務所
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